2010年11月
銀座三越が9月にリニューアルオープン。コスメフロアをひととおり見渡したとき、新鮮に見えたのは、はちみつをコンセプトに作った化粧品ブランド「HACCHI 1912」。ブランドのおすすめアイテムがはちみつ洗顔石けん。養蜂園のはちみつを10%以上配合しているそうです。店頭で、盛り上がった巨大な泡のデコレーションを触らせてくれますが、ほんとうにキメ細かくもっちり重いのです!こちらは小さいトラベルサイズ(5gで約2週間使える)の銀座三越限定パッケージたち。すごく可愛いですよね!プチ・ギフトにもいいのでは?また、別売の食べることもできるという「美容成分入りはちみつ」を混ぜるのもおすすめで、その泡をしばらく顔の上にのせてから洗い流せば、パック効果も期待できるとのこと。
同じ「HACCI 1912」ブランドの食べるはちみつは地下2階の食品コーナーにあり、数種類の蜂蜜の試食ができます。人気の「ホワイトクローバークリーミーはちみつ」は生クリームのような食感で、舌の上でとろけます。
2010年10月
香りは官能にうったえるし、人間は香りによって癒されます。
「THREE コンセントレート ボディセラム」の香りは、私のからだと心が欲する香り。ローズをはじめとする5種の精油が配合されていて、コラーゲン産生促進効果や女性ホルモンへの働きかけも期待できるということです。水分と油分の2層タイプで、振って使用し、さらさらスベスベな仕上がりに。オーガニック認定原料を積極使用した、天然由来成分89%のコスメです。
「THREE」は、昨年新宿伊勢丹にデビューして以来、注目の日本化粧品ブランドです。今後の展開も楽しみにしています!
2010年09月
日本にも次第に浸透しつつある韓国化粧品ブランド。明洞には化粧品専門店がひしめき合い、同じブランドの化粧品店が数件あったりします。
アパレルメーカーが展開しているというだけあって、商品のパッケージや見映えが洒落ている「banila co.」。(画像左) お姫様イメージのプリティ&プリティな「ETUDE HOUSE」。(画像中央) 食べ物をコンセプトに商品をつくっている「SKIN FOOD」。(画像右)
多くのブランドが既に日本に入ってきていますが、日本よりも安価で購入できるし、アドレナリンが溢れ出る明洞では、ついついお財布の紐が緩んでしまいます。ましてや、サンプルと買い物バスケットを差し出しながら、お店へと勧誘するお姉さんのパワーに吸引されて、気がつくと店内に足を踏み入れています。シートマスクとBBクリームが目立っています。
そういえば、各ブランドの宣伝には韓流スターが起用されています。MISSHAのイ・ビョンホンに代表されるように。また、お店のレジ担当の多くがイケメン君であることもちょっと不思議な現象です。
2010年09月
今秋、一番に目を惹かれたのがディオールスキン ヌード スカルプティング コンパクト。3色3質感という機能性と見事なデザイン性が融合した秀逸な新商品です。スポンジの裏面がベルベットタッチになっていて、なめらかな仕上がりに。また、ブラシで塗布すると光り際立つ仕上がりになるに・・・と小道具も天晴れ!
そして、容器の新規性に驚いたのがRMKフェイスパウダー EX。ネット部分がシリコーンのようなやわらかい素材でできていて、その刻み穴から粉が少量つく仕組み。ついついパフにたくさんつけてしまいがちですが、その心配は要りません。透明感に優れたキメ細かいパウダーが肌になじんでとてもキレイです。
3つ目にご紹介したいのがジルスチュアート ブラッシュ ブロッサム。2色2質感のルースのチークカラー。スクリーンという網ネットの奥にたっぷりお粉が入っています。粉飛びはやや気になるものの、中ぶたに付いているスポンジで余分な粉を落とすのはよく考えられています。2色2質感を重ねた透明感と奥行き感はルースパウダーならではの美しさです。
2010年08月
NYに行くと必ず立ち寄る店のひとつが、ソーホーにある「AMORE PACIFIC」。韓国の化粧品ブランド店で、癒される香りが漂う、高級感のある空間です。「アジアン・ボタニカル」をテーマに、バンブーサップ・高麗人参・グリーンティ等の成分を配合。今回は肌にシュッシュッとふきかけると気持ちいい「モイスチャーバウンドミスト」と、コクがあるのにみずみずしく溶け込む「モイスチャーバウンド バイタライジングクリーム」を購入。ミストは素肌にふきかけるのはもちろん、メイクの上から乾燥による粉っぽさが気になる部分になじませるのもgood!日本でも新宿伊勢丹や銀座三越などで購入できます。